昨年の１０月にロンドンにて、
インド人女性の有名な『ハグ聖母アンマ』のイベントで
私とヨーストは演奏する機会に恵まれたのでした〜
「アンマ」といえば、有名なインド人聖者のひとりで、
宗教的な枠を超えて、
世界中の人に「ハグの愛」を与えている活動をしている。
そのイベントは、無料で、
すべてボランティアによって組織されているのでした。
この『アンマのハグダルシャン』は
世界中で行われていて、
毎回何千人もの人が集い、彼女からのハグを受けにやってくる。
ダライ・ラマ、またはマザーテレサのような存在。。
ジュリアロバーツが出演していた２０１０年の映画、
「食べて祈って恋をして」
で、
ジュリアロバーツが瞑想の旅をするロケ地に使われたのが
インドにあるアンマのアシュラム
（人々がヨガや瞑想など出来る施設）なのです〜
アンマの前で演奏するついでに、
自分たちもアンマのハグが受けられるということで、
半分ワクワク、
そして、本当に本物の聖者なのかな？
という疑問もありながら、
最初の日のダルシャン（アンマとあう会）に
参加しました。
初日１９時から、
とうとうアンマとの初対面、、、
最初に私が思ったのは、
「陽気なインド人のおばさん」
という感じでした。
特に神秘的な雰囲気もなく、、、
オシャレでもなく、、、苦笑
聖者なのに、特別なエネルギーも感じないし、、、
（ジャッジしまくり、、、苦笑）
内心、何かピンとこない感じでした、、、
そして、そんな気分のまま
インドの聖なる歌（サンスクリット語の）を
みんなで歌ったり、
一緒に瞑想したりしました。。。
その瞑想中がっかりした私は心の中で言いました。
「せっかくスコットランドからロンドンまで
演奏しにきたのだから、あなたが本当の聖者なら
何か私にその徴を見せて欲しい！」
なぜなら、ここに来るまでに、飛行機が５時間遅れて出発したり
して、、、
それなりに苦労して演奏しに来たのだから
何かギフトをいただきたい〜！」
正直にこのようなことを思いながら瞑想しました。
（私は本当に効果があるかどうかにいつも敏感なのです、、）
そして瞑想後、ロンドンにとったホテルに着いたのは
１２時を過ぎていて、、
クタクタになりながら眠りにつきました。。。
そして、、、そのあとに、、、、
「アンマからの答え」をいただくことになるのです、、、
次回につづく。。。
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